ありがとう、そしてごめん…


おもろいって、何やねん。

ホンマ腹立つわぁ…

あっ‼︎


ウチは “ある事”を思いつき、一人でシ
メシメと心の中で笑う

『あんさぁ〜、アンタ等もガッコとちゃうん?』

嫌みったらしく言ってやる

将太「あっ‼︎ いやっ…、うん。それは…、なっ‼︎」

将太は、ものすごくオドオドしながら望
に振った


いやいや…、兄さんよぉ…

嘘下手すぎとちゃいます?

呆れるわぁ…


望「そうそうっ‼︎ 俺等は、大事な用事で休んどるでええんやって(笑)」

将太に続き、望まで変な嘘をつく


はい。嘘ですね。


『ふぅーん。秋斗の家で大事な用があんねや?』

あきらか、疑いの目を5人に向ける

葉「うん、ある。死ぬほど大事な会議をしとったん」

真顔の中の真顔でゆう葉


コイツ…

バカなんけ?

真顔で、なんちゅー嘘ついとん(笑)


葉のせいで、笑いそうなのを必死に我慢
する

真「まぁ、ただのサボりやけどね〜ん♪」

そして…遂に、KYな真がサラッと本当の事を言った


やっぱな…


望達は、本当の事を言った真の頭を順番
に叩いた

真「ちょっ…、何⁈
ホンマの事ゆうただけやん‼︎ 逆に、お前等あんな嘘通用すると思とったん?」

少しムスッ、とした顔でごもっともな事
を言った

返す言葉が無い望達は、黙って元の姿勢
に戻った