ありがとう、そしてごめん…

男達は、驚いた顔でウチをガン見する


えっ⁈

何何何何⁈


ウチは、一人混乱する

男3「あっはー‼︎ やっぱ、ムリ。
絶対ぇ、一緒に遊んでもらう」


いやいや…

てか、”あっはー”って笑い方おかしいや
ろ…


男1「お願い‼︎」

男2「このとぉりや!」

男4「遊んで遊んで‼︎」

男達が、手を合わせて頼む

腕「お願いしゃーすっ!」

最後に腕が、勢いよく頭を下げる


……………っ

……まぁ、ええか


『ええよ』

諦めたように言う

男2「ホンマかいな‼︎ おっしゃーぃ!」

男4「えっ⁈ やったぁ♥︎」

男1「サンキュー、姐さん」

男3「ガチ、神!」

腕「ほな、行こに」

みんなが喜ぶ中、腕がウチの腕を掴む

『どこ行くん?』

引っ張られるように歩くウチ

腕「う〜ん、俺ん家でええ?」

『…まぁ』

少し納得がいかなかったが、めんどくさ
いので了解した

他の男達も付いて来る



そして、近くのコンビニの裏に置いてあ るバイクの前で止まった


もしや……


腕「乗って」

バイクにまたがり、メットを渡しながら
言う


やっぱり…


『りょかい』

メットを受け取り、腕の後ろにまたがる

他の男達も、それぞれバイクにまたがる

腕「ほな、行くぞぉ。しっかり掴まっとけよ」

そう言って、ウチの腕を自分の腰に巻き つけた

そして、発車する