雲天から晴天へと変わりゆくο

次の日、学校へ行くと先生もクラスメートも驚いていた。

髪を切って一週間がたちみんな何もなかったかのように今まで通り…
のはず。ただ一つ以外は。

そう、髪を切った日、私の隣には二人の仲間と呼べるであろう人達がいた。
まゆみ   あゆか
麻由美さんと歩花さん。
二人の存在はとても大きかった。 楽しい。三人でいると。
なぜ、今までこの楽しみを知らなかったのか… なんとなく自分が恥ずかしい。

真由美さんには彼氏と言う名の大切な人がいるらしい…。
もちろん、私にはいない。現在進行形で…。生まれてから一度も。
だから、帰りは、いつも歩花さんとだ。   得に自分から話はしない。一緒にいてくれる事が幸せだから。 私は、歩花さんの話を聞いて頷いたりしているだけ。 それでも、歩花さんは嫌な奴と言わず話してくれる。