俺様な彼氏様



ガチャ.....




ドアが開く音がした。




振り返ると




「よう」




あたしが好きな翔太くんが立っていた。




朝だからかな?すごい眠そう。





そう思ってる時に翔太くんはあくびをした。



ふふっ




自然に微笑んでしまう。






「なんだよ」




軽く睨まれた。




ひぃっ





「ごめんって.....」





あたしは小さく謝った。




翔太くんはあたしに近づいてきた。





あたしの前で止まり....




長い髪を触った。