タバコ臭い...。



気持ち悪い。



ビクッ




あたしの身体が反応した。




だって...ヤンキーがあたしの胸を触ってるからだ。




「ん!?んんー!」


強くヤンキーの胸を叩くと唇が離れた。




「げぼっ....はぁ.....はぁ..........」




「そんなに俺のキス気持ちよかったか」




ヤンキーはニヤッとした。





あたしは全身に鳥肌が立ったよ....。





「キャッやめてください!!」



ヤンキーはずっと胸を触っている。




しまいには服を脱がそうとしてきた。




「や、やめてください!!」



バシッ






あ....






やっちゃった。




ヤンキーの頬を平手打ちしちゃった。