「七海ごめんねー、早退するね」


七海はラブラブモードに入ってたがいきなり戻った。




「え、なんで?体調悪いの!?」




すごい心配してきた。




「違うよ!今日パーティなんだって」




「あーそうかぁ。ま、楽しんできて!」




「うん、ありがとう!ばいばい!」




あたしは荷物を持って屋上をでた。




「俺も帰るわ」





と翔太くんが言ってるとは知らずに。