「あ、七海ちゃん!こっちー!」 「佑都お待たせー!」 屋上の端の方にあるベンチに二人の男の人がいた。 そのうちの一人が七海を呼んでる。 噂の七海の彼氏かな? 七海は噂の彼氏と思われる人のとこに行った。 「由奈もはやくー!」 あたしは七海のとこに駆け寄った。