「何が枝毛だ、アホ。嘘つくんじゃねーよ。俺、見てたし」 え…、見てたの?! 「うっ…そっ…それは…」 「とにかくお前ら消えろ。人に刃向けるとか、ありえねぇ」 すると、半泣きになりながら、屋上を出ていった陽菜乃ちゃん達。 これは、お礼言わなきゃだめだよね。 「あのっ…ありがと」 「…あっそ」 しばらく間があったけど、一応返事してくれた! 良かった、無視されなくて。 「ほんとにありがとう!!」