俺様ツンデレ君との3年間~キミと過ごした日~


気まずそおにポケットから手をだした。
「手腫れてんじゃん」
「…」
「喧嘩したんでしょ?」
「…」
「太祐?」
「おう。バスケのやつらと」
「そっか。スッキリした?」
「まあな。」
「ならいいけど。あ。氷もらってくるからまってて」
「いらねーよ。」
「冷やさなきゃ」
「手だけだし問題ねーよ」
本当に太祐は殴って腫れたところ以外怪我してなかった。
手見てて跡が残ってたの。
「これ…」
「あー。小学校のとき窓に突っ込んだ。言わなかった?」
「いわれてないよ笑」

小学校のころから喧嘩とかしてたらしい。
太祐のことまだ全然しらないな。