俺様ツンデレ君との3年間~キミと過ごした日~


「ならいーだろ?決まりな?強制だから」
「あ。はい。でも梨南には言っとくからね?」
「あいつにだけな?」

凄い嬉しかったの。なんでだろ。まだわからないまま。

「妃七~」
今まで山村だったのが妃七って呼ばれるようになった。
「…」
気付かなくて反応しなかったら手引っ張られて安定の太祐の席まで連れていかれた。
「妃七って呼ぶのくそ恥ずかしかったんだから聞き取れよ」
「あ。ごめん。気づかなかった」
「頼みある」
「なに?」
「小花んとこいって付き合ってるっていってきてくんね?」
「うちが?んま。いーけど…」
軽く了承し、小花んとこにいくことに。