「えぇーっとね…


まず、優しいとこかな


困ってる人がいるとすぐに助けてて…」



祐斗は昔からそうだった


困ってる人がいれば


一番最初に助けに行って


1人でつまんなそうにしている人がいれば


声をかけに行って


いつの間にかその子を人気者にしてた



「あと、明るいし…」