異世界レジェンド☆

「早く行こう、レキ」


「ぉ、ぉぅ…………」


手を引かれて足を動かす

繋いだ掌から暖かさを感じる


「レキは何だと思う?」

「へ?何が?」

前を向いたまんまこちらに問い掛ける深麗



「どうして私がこの鏡を拾ったんだと思う?」


「そんなの、深麗にしか分かんないよ」


「そうかな?私にも分からないんだ」


「なら尚更分かんないよ」


「そぅ、か………」


深麗は前を向いていて後ろを向いてくれないから、表情が分からない