――― 校門の前に ワゴンカーが止まっていて 可憐が足を止めた。 「…隼人くん…、いいの?」 「一発殴ってこなきゃ気が済まねえの」 男のスーツ着た おそらくマネージャーだろう奴が降りてきて、 「カレンちゃんとお兄さんだよね」 堂々と学校の前で 俺のことを兄って言いやがって、 聞かれたらと思って正直やばいと思った。