流side







一樹「ハッキング終わりました」










流「10分か………手こずってたな?どうだったんだ?」










一樹「それが………」











顔を歪めながら、パソコンを見せてきた。









そこには………星亜の顔写真と、名前、年齢しかうつしだされてなかった。









殺気も出ていて、屋上のドアを吹っ飛ばした女子だぞ?










それだけのはずはない。










一樹「誰かがブロックを固くしてるしか思いつきません」








一樹が出来ないハッキングは滅多にない。









だから、そうしか考えようがないよな?









蜜「じゃあさ、星亜に直接聞こ?





逃げられないように手錠はめちゃって、
倉庫に連行しよ♪」









一樹「そうですね」









手錠とか……二人とも腹黒いな(笑)









でも、やっぱり星亜に直接聞くしかないな。






流sideおわり