星亜side








流「星奈起きろ」









大の字にねっころがっていたら、



ベチっと頭を叩かれた。








もう少しで寝れそうだったのに!








星奈「なんのよう」








少し睨みながらいうと、宝龍はビクッとした。








あらら、殺気だしちゃった?









機嫌が悪くなると、無意識に殺気だしちゃうんだよねー。









殺気なんかだしたら……









一樹「貴方は一体何者ですか?」








ほらほら、いわんこっちゃない。









怪しまれちゃうでしょ?









さて、どうするか。