家庭内恋愛









    時間が経つのは、
    あっという間だった。
    今日は土曜日。
    今は朝の5時半。
    丁度弁当を作り終えたところ。
    ガチャ。
    リビングの扉が開く音。
    振り返るとすごく
    眠そうな翔がいた。

    「おはよう。」
    「ん。はよ~。」
    「朝ごはん出来てるから。」
    「おう、サンキュ。」

    翔は目を擦りながら、食事に
    手を付けた。

    「じゃあ私準備してくる。」

    私は、試合に行く仕度をしに
    自分の部屋に向かった。

    仕度を終え、リビングに降りた。
    リビングには翔はいなく、
    食器も片付けられていた。
    多分翔が片付けてくれたんだろう。
    翔が降りてきた。

    「食器、ありがとう。」
    「おう。」