こんなこともありながら生まれて初めてのデートがおわった。

「あぁ~。疲れた疲れた」

グ~~~~~。

「お腹すいた~」

「ちょ、梨々香!!」

「ん?」

お姉ちゃんはちょっとニヤけている。

「ふふふ♡」

「え、だから何?」

「お部屋に行けばわかるわよ~ん♡」

ちょっとニヤけているお姉ちゃんの横を通り自分の部屋に向かった。

オーーーープンっ!

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
















「は?」





「ん?」







「なんであんたがここにいるのよ!」