「まっこれで決まりだな!!」


『??何が??』


春人は私を指差しながら言った


「瑠璃子今日からご飯係ね♪」


『は??』



「いや〜弁当うまかったもん♪明日からよろしく!!」


『え??だってこれお礼って言ったぢゃん!!!!』



「いや〜そのつもりだったんだけどさ、予想以上に上手くできたからお礼以上になったっていう事で。」



『何それ―!!??詐欺だよっ!!』



「まあこれからよろしくみたいなね☆」



『やだやだやだ!!』


「んな事言ったら俺次こそ餓死しちゃう!!」


春人はわざとらしく大げさに泣いてるふりをしている



『あっそ!!私には関係ないもん♪』



「ぢゃあこのスケッチブックに遺書書いとこ〜瑠璃子の名前つきで♪」


スケッチブックを手にとりニヤリと笑った春人...






こいつ!!なんて大人だあっ!!