「ぶ...ははっ!!」


私が目を丸くして見ていると春人が言った


「瑠璃子...ははっ...」


『もう!!何がおかしいの!!??』


私は真剣に話してるのに...


「いや...ごめん。瑠璃子かわいいなって思って...」



『そんな事言っても騙されないんだからっ』



私がそっぽを向くと春人はなおも笑って一言だけ言った



「まあまあ、もうすぐくるから」



え...もうすぐって...??


その時病室のドアがあいた