初恋を描くよ

病室に戻ると夏美さんが私達を2人きりにしてくれた



話したい事はたくさんあるのになんだか切り出せずに私はそわそわとした



春人はただ黙って、だけど穏やかな目で私を見ていた



私は時々合う目をその度にそらした



春人がきりだした



「久しぶり...」



『うん…』



しばらくの沈黙



『春人痩せたね...』



「ん・・・??そうかな...」




痩せた




痩せたね



私はその原因を知りたくなかった



いやな予感がしている