朝になると案の定目は真っ赤。

ご飯を食べてると

「おねーちゃん!実はね私も河井くんのイケメン知ってたんだよ?屋上でさ、おねーちゃんとお昼食べてたでしょ?その時たまたまみてて…すっごいカッコ良くて好きになったの!でね〜」

りなは話をすすめようとしたが私は耐え切れなくて家をでた。



「おはよーりさって目はれてるじゃん⁉︎どーしたの?」

私は沙羅に昨日あったことを全部話した。

「そっか…それは仕方ないね…。りさはまだまだ若いんだし、恋なんでいくらでもあるよ!ねっ?そうだ。今日はカラオケ行こう!パーっと盛り上がろう?」

沙羅私に元気つけようとしてくれた。

そだね。いつまでもクヨクヨしてちゃだめだよね!

「うん!じゃあ放課後!カラオケ行こう!楽しみ〜!」