「久しぶりの再開だねー。」

「夏春さん!!」

「よっ!」

「…どこに居たんですか?」

「ブラブラしてたわ。」

「…」

「あ、私いたらダメ?じゃ帰ろっか?」

「…いえ。話し相手欲しかったんで。」

「じゃ、今日はここに泊まろっと。」

「はい!!」





「夏春さん。」

「ん?」

「未来ってさ、便利?」

「うーん。別に。そんなに変わらないね。」

「そっか。じゃ、ロボットとかは?」

「いない。いない。」

「なーんだ。対して変わらないね…未来って。」

「まぁ、未来は楽しみって事で。」




「にしてもさー。」

「はい?」

「美羽と尚人。本当仲良いよねー。」

「もしかして!2人の未来も知ってるんですか??」

「当たり前!!だって友達だもん。」

「良かった…美羽とずっと親友で入れるんだよね…あー。良かった。」





私は安心したのか、そのままスヤスヤと気持ち良く眠りについてしまった。