ガラッ




「夏春!!!」

「美羽!尚人!!」

尚人「大丈夫か?」

「うん!何か、すっごい元気!!」

尚人「流石、夏春だな!!」

「へへっ。こんな事で死んでたまるか!!」

尚人「のわりには、長い間寝てたなー。」

「何よ、それー。」


美羽「ほんと、良かったよ…死んだらどうしようと思った…」

「美羽…ごめんね。心配かけて。」

美羽「バカッ!!グスッ…ほんとーに。
ヒック、バカなんだから…」

「美羽…」

ガバッ!!

美羽「夏春、美羽を置いて死なないでよ。」

「当たり前だよ!!」

美羽「夏春ーー!ーーーーー!」