by空





響「あぁ。わかった。」


美羽「何か分かった?」

響「あぁ。虎王の倉庫が分かった!」

「本当か??!!」

響「あぁ。今からそこに乗り込む。

けど、ここは、俺らに任せろ!!
族に普通の奴らは危険すぎる。」


尚人「俺らは、柔道部!2人とも2段!
空手も、合気道も自慢じゃないけど、人より出来る!連れて行ってくれ!」

響「…」

「おい!響…」

響「?」

「好きな女、守るのが男だろ?!だから、俺も連れて行ってくれ!!」

響「分かった。着いてこい。未来は待っとけ!」

尚人「美羽お前もだ!」

未来、美羽「嫌よ!!」

美羽「親友を守ったらだめ?」

尚人「でも、もしお前になんかあれば、」

美羽「べー!大丈夫。尚人の後ろに着いとく!」

尚人「分かった。離れんなよ!」

響「未来、お前もだ」

未来「うん!!守ってね。」

響「あったりめーだ!」