連れて来られたのは、さっきの階段。


「で、話って?」

龍「あぁ。話はな…」


私はこの時点で気付いてた。

なのにどうしてこの時に動かなかったんだろう?


私は後ろにいる奴らに電気を流された。

最後に映ったのは、龍と淳の笑った顔…


私はそれから、気を喪った。