遊園地に着いた俺達は、3人ではしゃいで入った。

3人とも遊園地は久しぶりで、テンションはだいぶあがってる。




「まずはどれ乗る!?」



河原が子供っぽい笑顔を浮かべて聞いている。


なんか…可愛い。





「あ、あれ!あれ乗りたい!」


そう言って陵真が指差したのは、この遊園地で2番目に大きいジェットコースター。



「そうだな。その次はあれだな」

そう言った俺は、この遊園地で1番大きいジェットコースター。




「「いいね~!」」





って2人はすぐにのってきてくれて、わいわいと並んだ。