花と恋



そういえば山宮くん、全然話さないな…
と思い、見てみると……


「…っっっっ!」


あ、あの、山宮くんが……すっごい見てるんですけど!?

な、なんで!?私なにかした?あ、なにかついてる!?


「鈴花」


美仍里ちゃんが私を呼ぶ。

「ん?」

そう言いながら振り返る。実は助かったって思ってたり(笑)


「なんか早速なんだけどさ、今日の放課後遊ばない?もっと鈴花と仲良くなりたい!」

「え!嬉しい!遊ぼう♪」


「えー、ずりーよ美仍里~!
俺達も!」

そう誠くんが言う。



ん?

「俺…達?達って誰のこと言ってるの?」


「ん?拓真だよ」


「やっぱりか…」

山宮くんはちょっとめんどくさそう。


「いいよね、鈴花ちゃん?」


「私はいいけど…………山宮くん、嫌そうだよ?」


少し遠慮がちに言う。


「あ、大丈夫大丈夫。嫌じゃないから」

と山宮くんが言ってくれる。


「ほんと?じゃあ……皆で遊びたい…な…」


「よし、誠はすっごい邪魔だけど鈴花がそう言うなら入れてあげる」


「なんだよ美仍里!その邪魔者みたいな言い方は!」

「だってそうだもんっ」



その後もずっと2人はギャンキャン言い合ってた。
おもしろい(笑)