不良に恋!?

「痛いな! 邪魔なんだよ!」

私にぶつかってきたのは男

謝りもしないで邪魔って

私は腹が立ち暗くてあまり見えない顔を睨み付けた

「ぶつかってきたのはそっちでしょ! まずは謝りなよ!」

するとその男は舌打ちをすると

「女かよ うぜーな」

ウザいって何なのよこいつ

すると

「やめろ龍 女に手出すな」

聞き覚えがある声

私はカバンから携帯を取りだし光を向けた

そこには見覚えのある制服

龍って…

まさか!