俺と君との境界線

沢田の後ろに隠れる・・って言ってもあんま隠れてねぇけど
俺はため息をついた

「なんならお前、明日俺んち来てテスト勉強しねぇか?」

沢田の後ろから出てくるといきなり提案しだした

俺も教えてもらえるんだったら別にいいかって思い、即OKした

「なぁ。沢田も一緒に勉強しようぜ」

「えっ!俺!?」

いきなりな和輝の振りに少し戸惑ってる

「もし、俺でも分からないとこがあったら教えてくれないかなぁ~って思って」

「おう!もちろんいいぜ」

俺にかまわず話が淡々と進められている
朝10時に和輝んち集合ってことで話は終了。

俺たち3人もまだ人がまばらにいる教室から出ていった


和輝たちと別れて人の多い商店街を歩く

「おい!!」

肩をぐいっと後ろに引っ張られ俺はすぐ後ろを向いた
目の前の奴に俺は少し驚いた
林陽の番長。前迫拓弥

「お前?天高の神月龍って」

「あぁ。それがどうしたんだよ・・」

俺が言い返すとあいつは鼻で笑った

「お前さぁ天高の問題児なんだってな」

それだけ言うとスタスタと歩いていった

問題児なんか俺以外にもいるけど・・
意味がよく分からなかったからあまり深く考えないで商店街をゆっくり歩いた