今日は休みなので、りっちゃんを読んで屋上で花見をすることになりました。

さてと、枝豆おにぎりとからあげは作ったから…後は、卵焼きだけだ。
作り終えると同時にインターホンが鳴った。
ーピーンポーン…
「あ、はーい!」
モニターを見てみると、そこには…りっちゃんとよんでないはずの涼雨くんがいた…
「へぇっ⁈」
あっ‼︎…マヌケみたいな声出しちゃった…。
「おーい?和歌〜。開けろ〜。」
りっちゃんがそう言った。
ハッと我にかえった。
「あ、ごめん‼︎今開ける‼︎」
私はそう言うと、すぐに門を開け、玄関を開け、2人を迎えた。
「いらっしゃい!」
「おー。久しぶりだな!和歌の家!」
「そーだな。」
りっちゃんと涼雨くんが言った。
「あ、先、屋上行ってて?食べ物持ってくから!」
「あ、オレ、手伝うよ。」
そう涼雨君が言ったので、
「じゃあ、お願いしようかな。」
そう言い、階段を上がった。
屋上のドアの前で私は、
「ありがとう、涼雨くん!」
「おう。」