その夜私はベッドの中で考えた。

私は涼雨くんが好きだ。

けど、冗談かもしれない。

…月曜日
必ず伝えなきゃ…
必ず自分が涼雨くんを好きだってこと…

ー月曜日・放課後ー

あの事をいうのは、学校の屋上でいう。

ーカチャ…

「答え、付き合ってください」

その時、君は赤いドロップとピンクのドロップをくれた。微笑みながら……
ーENDー