凪くんは照れてるとき、とってもかわいい。 でも、いつもかっこいいんだ。 それは決して、幼なじみのひいき目ではなく。 高校に入ってから染めた茶色の髪もよく似合ってるし、 モデルさんみたいな端整な顔立ちをしている凪くんは、とっても女の子に人気で。 私の自慢の幼なじみだ。 「いつまで笑ってんだよ」 「だって。照れてる凪くん、かわいいんだもん」 「照れてねーし」 「嘘! 私にはちゃんとわかってるもん。私、凪くんのことならなんでもわかるよ!」 「…………」