拓也side 細身の男が次々と倒している、 ユエといったあの男、前に麗華を助けてくれたやつ、 あんなにも細身なのにどこから力がくるのか不思議で、たまらないぐらいだった…… 「ちょっと助かっちゃったね」 雷が、相手を倒しながら言った 「ヒューすごー!」 神、口笛ふけてないぞ…… 「あいつがユエか、麗華が夢中の……」 蓮、こんな時にヤキモチやくな…… 「闘い方きれーだなー」 匠…… それは俺も思う、