田中のくせに!!






莉恩ちゃんの真っ直ぐな言葉に、


胸がジンとして。


鼻がツンとして。





「ごめん…」




岩槻くんが、力いっぱい莉恩ちゃんを



抱き締めた。






「沖野さんに告白された時、すげー嬉しかったよ。


嬉しすぎて…



失うのが、怖くなったんだ。




その時、はじめて自覚した





俺、こんなに沖野さんのこと




好きだったんだって」