大好きなんです、先輩。

まさか。別れた。なんてことないよね。

でも、一緒に帰ってなかった。

私はいろいろ考えながら

家まで歩いた。

家に着いてお風呂入ってる時も

ご飯を食べてる時も

航介先輩が頭から離れなかった。

航介先輩からも連絡は

来ていない。