大好きなんです、先輩。

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私全然優しくなんかない。

私は自分が傷付くのが嫌でただ逃げていただけなんだ。

そう思った途端

心の重みがスーッとなくなった。

「志穂美ありがとう。」

本当に。

「私できるだけ頑張ってみるよ。」