ヤンキー君に恋された!?

寮に戻った私と優羽。


「ちょっと上がっていかない?」


私はさっきの事でお礼が言いたかった。


「ああ。じゃ、遠慮なく~」


「あ、えっと、リビングはこっちね?」


「おう…」


か、会話がつながらない…!


話題を作らなきゃ…



「さっきは助けてくれてありがとう。高城くんってさ、この学校にはあまりいない王子様系だよね…」


「そうなんだよ…だからよく、他校の女子があいつのルックスに惚れて、話しかけたら、そんままラブホに連れて行かれたんだと…!」


ら、らぶほ?


「あの、ラブホってなんですか?」


そういうと優羽は、クスッと笑い、


「結愛って本当に何も知らねぇんだな。純粋すぎだろ。」


「あ、はい。親の許可がおりなきゃ外出とかしてませんでしたので…」


「え!マジで!」


「はい…」


外出はもちろんだったし、友達と遊ぶことも禁じられていた。