やり残し。





「もうすぐカウントダウン始まるぜ!」



「あ、あのさっ!」





楽しそうな浅野に、やっぱり想いを告げることにした。




『5!…4!…3!…2!…』





周りのカウントダウンの声が私に勇気をくれる気がした。








「浅野…好きだよ!」








『1!…あけましておめでとー‼︎』












end*