〜君でした〜

「ここが私の家よ!!
息子が一人いるけど心配しないで!」

「…ありがとうごさいます。」

「いいわよぉ〜そんなの!気にしないで!」


…いいひとだな

ガチャッ



「おっきた!母さん!これどうやって…………って誰?」

「今日からこの子は私の家族よ!」

家族…その言葉が心に染みた…


「えっと、神上藍羅です…」


「おぅ!俺は榊原楓だ!よろしく!」


…嬉しかった。すごく。













でも幸せなんてそんなに続かない…