〜君でした〜

「…あ…らお…きて…」

ん…
もう朝か、

「藍羅今日から学校だぞ!!」


…え?学校なんて行ってないよ?


不思議な顔をしてると

「俺っちの父さんの学校ならいけるぞ!」

「いいんですか?」

「おう!だけど男装してな!」


だ、男装?!
「なんでですか。?!」


「男子高だからだよ!」

え。まあ、いっかいかしてくれるんだから


「はい。」