闇の中の私を助けたあなた

柊の止めが入ったから仕方なく視線をもう一度胡桃に向けていると微かに震えていた



「胡桃?どうした?」

「ん?あー、ちょっとここのお店の冷房が寒くてさ」


確かにちょっと効きすぎてるかもな


俺はそれを聞くと自分の着てたパーカーを胡桃に掛けてやった


「いいの?」

「あぁ、風邪ひくなよ」

「ふふっ。ありがと」

「あぁ」