闇の中の私を助けたあなた

胡桃は男経験がないのか口にキスどころか頬でさえ顔を赤らめる


まぁ、男経験なんてあったらそいつ半殺しになるけどな

そんな初々しいとこが可愛くてついついキスしちまう


「こら空牙。人前であんまりキスしないでよね」


真っ赤な顔のまま言うからもっといじめたくなる


「いいだろ?他のやつなんか気にすんなって」

そう言ってまた頭のてっぺんにキスしようとすると


バシッ


頭に痛みが走った



叩かれた方向を見てみると達哉の女

確か名前はー………谷中沙織って言ったか?


「何すんだ」

とりあえず俺を叩く度胸は認めてやる


「私の胡桃にあんまベタベタしないでくれる?」


「あぁ?誰の胡桃だって?冗談はやめとけよ」


「冗談じゃないわよ!胡桃は私の大事な幼なじみで親友なんだから!」


「あぁ?俺の女だから、てめぇこそ触んな」

「なんですってぇ?」


向きになってこいつと口喧嘩してると


「落ち着いてください。2人とも。」

柊の止めが入った