「いや、なんかこういやって人の体温感じる事ってパパやママがいなくなってからなかったからさ嬉しいなーって思って」


パパやママがいた頃は毎日私を抱きしめて寝てくれてたのを空牙がしてくれて思い出した

それを聞くと



「そうか、じゃあ明日の買い物でベッドを買う必要はねぇな?」

「どうして?」

「俺も毎日こうやって抱きしめて寝るから」


「毎日してくれるの?」

「当たり前。ほらもう寝るぞ。明日は騒がしい1日になるだろうしな」

「そうだね笑 じゃあ、おやすみ」

「あぁ、おやすみ」


空牙がそう言って空牙がおでこにキスをしてくれた