闇の中の私を助けたあなた

「分かりました。」



「あ、そういえば達哉お前もここの仲間に入ったらどうだ?その方がお互いなにかと助かるだろ?お前の彼女もここに出入りさせていいから」


「まじか?お前がいいならそうするわ。」

「やったー!じゃあ胡桃と一緒にいられるんだー!」


空牙の誘いで達哉も空龍に入ることになったらしい


「ねーね、ご飯でも食べに行こうよ!お腹すいたー」


藍都がそう言うと


「おっ、賛成ー!」


「しょうがねぇな。胡桃。もう貧血平気か?」


「うん。大丈夫。もう落ち着いたよ。」


「そうか。んじゃ、いくぞ。」


空牙は私を膝から降ろすと、私の手を指を絡めて握って引いてくれた


「あ、てかどこ行くの?」


「あ、じゃあ俺らの先代がやってる居酒屋は?」


藍都がそう言うと


「そうだな。あそこなら遠くねぇし」


「どうやっていくの?」


私が質問すると

「バイクしかねぇだろ!」


徹が言った


「胡桃。バイク乗っても平気か?」

「多分大丈夫だとおもうよ?でも乗ったことないからわかんないけど」

「そうか………。苦しくなったら言え?あ、でも走ってたら声聞こえねぇか。んじゃぁ苦しくなったら、服を引っ張れ。そしたらすぐバイク止めるから。」


「うん。わかった。ありがとう」


「じゃあ行くか。」

それからみんなで歩き出した