「幸せになってね。」


「幸せにに暮らして元気に大きくなるんだぞ」

「「バイバイ。胡桃」」


両親は笑顔で私に言った


それから両親の葬儀が行われ私は施設に入れられた

それは私がまだ3歳のころだった



そして私が中学生に上がってからの事だった


今の義理の両親が私を引き取ったのは



でもそれからは地獄だった

あの両親が私を引き取ったのは私をパシリにするためだけだった


家事や洗濯をさせるためだけに私を引き取ったのだ

そしてストレスが溜まると私を殴ったり蹴ったりした



幸い犯されずにはすんだ