闇の中の私を助けたあなた

「まさかお前からそんな言葉が聞けるとはな、驚いたぜ」



沈黙の中口を開いたのは達哉だった

「ふっ。まぁな、自分でも正直驚いたくらいだから当然だろ」



久遠空牙もそれに答えた

「本気か?」




「あったりめーだばか。遊びの女のことこんなに心配しねーよ」


まぁ、確かにそれは一理ある


久遠空牙と言えば女を抱いてる時でさえキスもしないた有名だ




その女には自分の名前さえ呼ばれたくないらしい


「とりあえず胡桃を倉庫に連れていく。お前らも来い」


久遠空牙の一言でみんな動き出した


沙織side end