「なんで、こんなことしなきゃなんないのよーー!!」
ボンッとボールを床に投げる
なぜ、私がこんなことしてるかというと
体育の先生に忘れたことを言うと
罰として倉庫のボール磨けって言われた。
さすがに、倉庫で1人でボール磨くのは怖いから
体育館のすみてボールを磨いているが
女子が体育をしているのは
向こうの方
こっち側を使っているのは…
「きゃーーー!!!!愁くーーん」
悲鳴に近いほどの高い声で叫ぶ女子達
だって、こっち側は牧瀬がいる男子がバスケをしているから。
「はぁーーうるさいんだけど、」
なんで、こいつがいるだけで女子が叫ぶんだよ。
牧瀬愁…どこがいいんだか…
確かに顔はかっこいいが性格終わってるだろあいつ
とかなんか考えていると
「宮田っ!!!」
突然名前を呼ばれてびっくりして振り向く
見の前にバスケのボールが現れて
バフッ
「いっ…!」
「おい!大丈夫かよ?!」
そこに、牧瀬がちかよってきた。
「大丈夫もなにも…痛い…」
「おまっ、どんだけどんクセーんだっ、」
はぁーと溜息をつき私の方に近づいてくると
ふわっ
私は、牧瀬に抱き上げられたいわいるお姫様抱っこで
「ぇ、ちょ、な!なにやってっ「近くで叫ぶんじゃねーようっせーなぁ」
ふと顔を上げれば顔を真近くで
牧瀬の顔がある
ドキッ
「いや、歩ける…」
「お前、暴れんじゃねーよ。重いんだよー」
真顔で言う牧瀬の顔に恐怖を感じ黙りこむ私。
「黙ってりゃーかりーじゃねーか」
それって、私を黙らせるために嘘ついたの?
「で、でも、みんなみてるんですけ…」
「じゃーこしてりゃーいーだろ」
そう言って私の顔を自分の胸にくっつけた。
ブワァー
顔が一気に赤くなるのがわかった
ちょ、こいつなにしてんだ!
「ちょい、「だから、黙れ。」
それから、黙っておる私に真顔の牧瀬。
周りの人は唖然とし女子は叫びまくっている。
そして、気づけば保険室につき
やっと下ろされて椅子に座らせられる
牧瀬は何やらゴソゴソと保険室の棚を触り始めた。
ここまで、ぐらいなら歩いてこれるし
顔打っただけなのに…
お姫様抱っこする必要ないでしょ!
みんなのまで、どんな顔して歩けばいーのよ
そんなことを考えていると
「こっちむけ」
顎をクイッと持ちあげられて
ペタッ
「??」
目線を牧瀬からおでこの方に移すと
「ほら、これで少しは腫れ引くだろ」
牧瀬がヒエピタ的なものを貼ってくれた。
「ぁ、ありがとう…」
「別に俺はボール当ててしまったからこうやってるだけだかんなっ」
なぜか、顔を赤くする牧瀬。
「何あんた照れてんのよ…ばかじゃな「うっせっ」
打ったおでこを勢い良く牧瀬に叩かれて
ますますヒリヒリしだす。
「いったぁい!なにすんよっ!」
元はと言えばあいつのせいなのにー
ここまで、してくれたことはありがたいが…
ボンッとボールを床に投げる
なぜ、私がこんなことしてるかというと
体育の先生に忘れたことを言うと
罰として倉庫のボール磨けって言われた。
さすがに、倉庫で1人でボール磨くのは怖いから
体育館のすみてボールを磨いているが
女子が体育をしているのは
向こうの方
こっち側を使っているのは…
「きゃーーー!!!!愁くーーん」
悲鳴に近いほどの高い声で叫ぶ女子達
だって、こっち側は牧瀬がいる男子がバスケをしているから。
「はぁーーうるさいんだけど、」
なんで、こいつがいるだけで女子が叫ぶんだよ。
牧瀬愁…どこがいいんだか…
確かに顔はかっこいいが性格終わってるだろあいつ
とかなんか考えていると
「宮田っ!!!」
突然名前を呼ばれてびっくりして振り向く
見の前にバスケのボールが現れて
バフッ
「いっ…!」
「おい!大丈夫かよ?!」
そこに、牧瀬がちかよってきた。
「大丈夫もなにも…痛い…」
「おまっ、どんだけどんクセーんだっ、」
はぁーと溜息をつき私の方に近づいてくると
ふわっ
私は、牧瀬に抱き上げられたいわいるお姫様抱っこで
「ぇ、ちょ、な!なにやってっ「近くで叫ぶんじゃねーようっせーなぁ」
ふと顔を上げれば顔を真近くで
牧瀬の顔がある
ドキッ
「いや、歩ける…」
「お前、暴れんじゃねーよ。重いんだよー」
真顔で言う牧瀬の顔に恐怖を感じ黙りこむ私。
「黙ってりゃーかりーじゃねーか」
それって、私を黙らせるために嘘ついたの?
「で、でも、みんなみてるんですけ…」
「じゃーこしてりゃーいーだろ」
そう言って私の顔を自分の胸にくっつけた。
ブワァー
顔が一気に赤くなるのがわかった
ちょ、こいつなにしてんだ!
「ちょい、「だから、黙れ。」
それから、黙っておる私に真顔の牧瀬。
周りの人は唖然とし女子は叫びまくっている。
そして、気づけば保険室につき
やっと下ろされて椅子に座らせられる
牧瀬は何やらゴソゴソと保険室の棚を触り始めた。
ここまで、ぐらいなら歩いてこれるし
顔打っただけなのに…
お姫様抱っこする必要ないでしょ!
みんなのまで、どんな顔して歩けばいーのよ
そんなことを考えていると
「こっちむけ」
顎をクイッと持ちあげられて
ペタッ
「??」
目線を牧瀬からおでこの方に移すと
「ほら、これで少しは腫れ引くだろ」
牧瀬がヒエピタ的なものを貼ってくれた。
「ぁ、ありがとう…」
「別に俺はボール当ててしまったからこうやってるだけだかんなっ」
なぜか、顔を赤くする牧瀬。
「何あんた照れてんのよ…ばかじゃな「うっせっ」
打ったおでこを勢い良く牧瀬に叩かれて
ますますヒリヒリしだす。
「いったぁい!なにすんよっ!」
元はと言えばあいつのせいなのにー
ここまで、してくれたことはありがたいが…

