そうして、無事高校の入学式を終え

教室に上がり自分の席について


ふと、横を見ると


「あ、あぁぁぁぁ!!!」


勢い良く立ち上がったため椅子が床にひっくり返った。


だって朝あったイケメン君がいるんだもん!




「き、君、朝の…」


と言う前にそのイケメン君に腕を引かれてていた。



「ぇ、ちょ、ちょ、」


人道理の少ない階段の踊り場の所に来ると


「お前、朝ぶつかったやつか?」


朝のとは全く違う目つきで聞いてくる。


「ちょ、近いし、怖…「だまれ、ブス」


「ぶ、ブス?!?!」


「声がでけぇんだようるせっなぁ」

あからさまに嫌な顔をしたぞこいつ!


「まず、質問に答えろや朝のやつか?お前は?」


「ぁ、うんそうだけど…」

パッと手を話して


「ふーん。あっそっ」


そう言いイケメン君はどこかへ行ってしまった。


……はっ?今の何?!アイツ顔はなかなかいいくせに性格悪すぎだろ!!


女子にふつうぶすとかいう!?言わないよ!?


あいつ最悪だよ。