ガチャンッ



部屋のドアを閉めて、その場に俺は座り込んだ。



香…お前にとって俺は迷惑な存在だったのかよ…。



「一緒にいるのあきた…か…」



辛いな…。



俺の頬に涙が落ちる。


「はは…情けねぇな俺…」



もうどうしたらいーんだよ…。



俺はお前がいなかったらダメなんだよ…。



~ ~ ~ ~♩



携帯がなった。