君だけに。




「よーしっ!海でも行くかっ」


「うん!」



ザーー…ザバーンッザーー



「ふ〜…夜の海も綺麗だね〜っ」


香は砂浜に座ってた。



そんな香に俺は海の水をかけた。



「わっ!も〜、濡れちゃったじゃん〜。



おかえしっ!」



俺にもかかってきた。



「やんのか〜?」